AQUOSの新機種記事を見て思うこと
SHARPの看板スマートフォン、AQUOS Sense/Zero 6シリーズが本日発表されました。
スペックを見る限りミドルハイレベルのスマートフォンとしては優秀な性能で、
定番の座は今回もゆるぎないように見えます。
今まではPlusやBasicやLiteなどいろいろバリエーションがあり混乱しましたが、今回はとりあえずこの2モデルで行く模様。
シャープは貴重な国内のスマホメーカーなので頑張ってほしいですね。
ただ、一点気になるところがありました。
キャリア版の仕様が微妙に違うようです。
k-tai.watch.impress.co.jp
今回も同様に複数キャリアから発売するようで、
上記記事のようにeSIMの対応有無や対応バンドなど微妙に端末仕様を変えることが予告されています。
基本的には良くも悪くも「キャリアに最適化した性能」となっていること。
同一の機種を各キャリアで販売するiPhoneや(ドコモで扱っていた時代の)Pixelとは異なる点です。
ただ、昨年までならともかく、今はSIMフリーを前提でキャリア版も発売する時代。
SIMロック時代の名残のようなことをやる意味はあるのでしょうか。
もし、これのおかげで開発側にもメリットがある、のであれば仕方ないですが。。
インタビューでもこの部分は突っ込まれていました。
1モデルのほうが安くなるんじゃないの?という気もするのですが。。素人にはわからない世界なのですかね。
k-tai.watch.impress.co.jp