ぴすれの備忘録

気づいたこと よかったこと 悲しかったこと

LinkBuds Sが発表された日にあえてLinkBudsについて書いてみる

結論から書くと、AirPods Proで耳垂れが起きるようになった僕には、LinkBudsは最高のTWSです。

耳へのやさしさ

TWSでは珍しい非カナル型。驚く穴あきデザインを採用。音質も必要十分。
5時間程度と連続使用時間は弱いですが、中時間程度の散歩やながら歩きの時間では気にならず。最適のイヤホンです。
AirPods Proと違って、USB-Cでサクッと充電できるのもよい点。まあ、Qiくらいには対応してほしかったですが。

最近また少しずつ走り始めたのでジョギング用のイヤホンとしても使っています。
つけ始めたころはたしかに落下の危険もありました。
ただ、今はイヤーピースのサイズがあっており、何の問題もないです。

Shokzもいいが。。

Shokzの骨伝導イヤホンもよいものですよ。
ただ、マスクとどうしても干渉するので、うっとおしさがあります。
それに毎日8時間もOpenCommを仕事で使っていると、あのスタイルはうんざりさえあります。
気分転換にも、別のイヤホンを使うのがよいのです。

早すぎた兄弟機への失望

今更LinkBudsの話を書いたのには訳があります。
本日、同じLinkBudsシリーズの新製品が発表されたからです。

www.sony.jp

見ての通りですが、普通のTWSに回帰。申し訳ないですが物欲は刺激されませんでした。
軽さやノイキャンなど、性能は十二分。普通の人にはいいと思いますが、私は間違いなく耳垂れを起こすと思います。おそらく買うことはないでしょう。

ちゃんと後継機、出してくださいね

初代LinkBudsのようなとがったコンセプトの製品で心配するのは、後継機が出ないこと。
Xperia Z Ultraも同じような唯一無二の製品で、未だに後継機も出ず「ズルトラ難民」というワードさえ出ている始末です。特にキャリア版だとフルセグまで見れましたよ。
まだ早すぎる心配かもしれませんが、初代LinkBudsの血を引き継いだ製品。ちゃんと後継機が続いてくれることを祈るばかりです。