緊急事態宣言のニュースが出た翌日から左胸に痛みが出現し、何日たっても痛みが引かなかったので、 病院へ行ってきました。
結果はまさかの帯状疱疹。 いただいたパンフレットにも50代から気を付ける、と書かれている通り、中高年の病気だそうです。 30代での発症は数%とか。
この帯状疱疹、原因が一風変わっていたものだったので、 記事にすることにしました。
原因は水ぼうそうのウイルス
私は小学生かそこらの時に、同じ電車に乗っていた水ぼうそうの患者から水ぼうそうウイルスをもらったのですが、 その時は数日で快方した記憶があります。
ただ、この水ぼうそうのウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)は神経の奥深くで残り続ける用で、
宿主の免疫が落ちてきたタイミングで、活動を再開するという性質を持つようです。
ロマサガ2のタームかな。
後遺症が残るかもしれない
帯状疱疹のやっかいなものとして、「帯状疱疹後神経痛(PHN)」という、神経系の痛みの後遺症が残る可能性があるそうです。
新型コロナウイルスでも様々な後遺症が深刻という話もありましたが、 帯状疱疹でも、痛みの後遺症が残る可能性あり。 どちらにしろ、QOLを下げるものであることには間違いありません。
今はどうなのか
在宅の仕事であれば大丈夫だよ、と言われましたが、安静第一ということなので今日の仕事は午後からお休み。 薬を飲んで痛みが引き、ようやく部屋の掃除ができるレベルにはなりましたが、しばらくは無理のできない生活になります。
薬の量も大量ですよ。 ウイルスを抑える薬、漢方、ロキソニン、塗り薬....と数えきれないくらいです。 一週間で終わればいいですが。