ぴすれの備忘録

気づいたこと よかったこと 悲しかったこと

今度こそ長く普及して欲しいワイヤレス充電

個人的に、少し前までは沢山採用されていたのに、今ではあまり採用されてないと感じる技術にワイヤレス充電があります。

 

ワイヤレス充電とは一言で言うと、充電台に置くだけで充電が出来る技術のこと。

規格としてはqiなどが該当します。

ユーザーからみると充電台を用意する手間があるものの、充電の度に端子をつながなくて良いので防水端末でのパッキン紛失防止や端子故障を防げるというメリットがありました。

 

3-4年前まではドコモのガラケースマートフォンパナソニックのモバイルバッテリー、GoogleNexusシリーズで採用など、多くの採用事例がありました。

しかし、ドコモがいつからか積まなくなり、Nexusシリーズでも5x/6P世代からUSB Type-Cになり採用されなくなってしまいました。最新のPixelシリーズでも採用がされていません。

 

Nexus 5XとNexus 6Pがワイヤレス充電に非対応である理由を開発チームが明かす - GIGAZINE

 

iPhoneでもサードパーティーからケースは発売されたものの、採用はされていません。

 

しかしここにきて、ドコモがスマートフォンでの採用(GALAXY S7 edgeあたりから)を再開、MotorolaもZシリーズ向けにワイヤレス充電用のアタッチメントを出すなど、息を吹き返しているように見えます。

appleも独自企画ですがapple watchで採用、新型iPhoneも(まだ噂レベルですが)ワイヤレス充電が採用されるのではとも言われています。

 

ワイヤレス充電が出てきた当時と比べると、充電台は1,000円程度で買えるようになり、敷居はかなり低くなっています。

IKEAからワイヤレス充電に対応した家電がでるなど、より生活に密着した規格になるだけに今度こそ広く長く普及をして欲しいものです。

 

ワイヤレス充電 - IKEA

 

AirPods購入。ストレスのないステレオ接続に驚いた。

Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」を購入しました。

www.apple.com

Apple公式ストアでは未だに6週間待ちですが、ヨドバシcomをみたら7/17時点で在庫ありだったため衝動買いをしてしまいました。

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kindle voyageを中古で購入してみた

kindle voyage 3Gモデル(キャンペーンなし)を中古で購入しました。

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2014年に出た当時は唯一の300dpiモデルだったKindle voyageですが、dpi数では今やKindle PaperWhiteと変わりません。

イマイチ立ち位置がわかりにくくなったモデルですが、現役で売られているモデルというのも事実。

Kindle PaperWhiteも持っているので、使っていての違いを記してみました。

 

・操作性

 voyage:画面タップだけでなく、縁のボタン(写真の縦線や丸の部分)でページ送り・戻しができる

 PaperWhite:画面タップでのみページ送り・戻しができる

 

・デザイン

 voyage:画面と縁に段差なし。スマートフォンのようにガラスで一体化している。

     落としたら割れやすそう?

 PaperWhite:画面と縁の間に段差あり。落としても段差で助かることあり。

 

・大きさ

 voyage<PaperWhite (ほんのわずか)

 

・(おまけ)amazon公式の扱い

 voyage:値下げなし。oasisと並んでプレミアムモデル扱い。

 PaperWhite:頻繁に値下げされてる。

 

ブロガーのレビューでPaperWhiteで十分という意見もみかけますが、

voyageの操作性は一度持ったら戻れなくなる魅力があります。

縁のボタンで片手でページ送り・戻しができるのはお手軽です。

 

欠点はデザインゆえに割れやすそうということでしょうか。

今までKindle3台、kobo3台持っていて、e-ink端末に保護フィルムなんて不要と思っていましたが、voyageだけはガラスフィルムを購入して保護しないと怖い気がしました。

 

ちなみにお値段はorigamiケース付きで17800円でした。

 

出ている数がかなり少ないですが、kindleファンは見かければ確保しておくのも手だと思います。