緊急事態宣言にまん延防止等重点措置などで、夜の営業がご法度になっている現在。
朝の営業はなぜか怒られないので、朝営業を始めたお店が出てきました。
地元はご老人朝方の人がおおいせいか、試験運用でいろんなお店がモーニングメニューを出しています。
これもコロナ禍の姿なのかなと思い、行ってきました。
在宅勤務開始までの暇つぶしって言うな。
エルトリートの目玉焼きとタコス
ココス系のチェーン店であるエルトリート。
店舗数は少ないですが、地元ではかなり昔からあるお店です。
認知されていないのか、店内はガラガラ。全く密でもありません。
お店的には残念ですが、外食する分にはこれは安心。
看板メニューとなっているのが、メキシカン目玉焼き。
朝食メニューのセンターを飾っている「運営のおすすめ」です。
朝食メニューはいずれもドリンクバーもついてきます。
朝食用メニューのためか、辛さはほとんどなくマイルド。
卵二個とチーズ多く、パクチーもあり。トルティーヤも5枚付いているなど、見た目に反してかなりのボリュームでした。
後日再訪問して、タコスも食べてみました。
こちらはタコベルのような感じですが、卵が入るなどそれなりに朝食メニューっぽくなっています。
ポテトは余計だったかも。
VANSANの朝ピッツァプレート
お次はイタリア料理チェーンで最近急速に店舗を伸ばしているVANSAN。
こちらもお店限定でモーニングメニューを始めています。
エルトリートとは目と鼻の先の位置なのですが、こちらは割とお客さんが入っていました。
こちらが朝ピッツァプレート。ドリンクは別料金で付けられます。
朝からピザ?と思われるかもしれませんが、小さめのサイズで美味しくいただけました。
温玉がやぶけてたのはそういうものなのかな。
感想
今回のモーニングはいずれも600円前後の価格であり、価格で人を呼ぶ、ということはしていません。
チェーン店の朝ご飯は牛丼チェーン店、カフェチェーン店、マクドナルドなど、既に破格の状態。
目指しているのは「旅行先で食べるモーニング」のイメージなのかなと思いました。
そう思うと、メキシコ料理は高校時代にアメリカで語学研修に行った時の朝ビュッフェを思い出すし、
ピッツァプレートはおしゃれなビジネスホテルの朝食を彷彿とさせます。
ただ、両社ともメニューは模索中だなと思いました。今のこの状況は少なくとも今年一年は続きそうなので、じっくりとやってほしいところ。
個人的にはメキシコ料理であればアボカドがあればなあ。