大腸内視鏡検査へいってきた
2019年の健康診断の便潜血検査で引っ掛かり、大腸内視鏡検査を受けるようにと言われていたのですが、ご時世がご時世だけになかなかできず。 ようやく世の中が多少落ち着いてきたので、行ってきました。
今回は京成線の車内でもおなじみの荒川外科肛門科さんにお世話になることに。 実は2019年6月にも痔の治療でいったことがあります。
最近の私
- 痔があることはわかってはいるが、出血が日常茶飯事で、心配。
便潜血検査で引っ掛かった場合に可能性のある所見
- 痔持ちの場合はやはり痔による出血が多い。
- が、検索すると怖い病気(大腸がんなど)が大きくクローズアップされている。
- 可能性は低いとはいえ、やっておくにこしたことはない。
まずは予約
- 大腸内視鏡検査は事前の準備・手間がかかる検査なので、事前の予約が必須。
- 電話でもメールでも予約が可能でした。
説明のための来院が必要
- 大腸内視鏡検査の説明があるため、予約日以前の日で事前に来院が必要となります。
- ここでは検査の説明やほかの検査を一緒にやるかなどを確認。
- せっかくなので、胃カメラとピロリ菌の検査もしてもらうことにしました。
- 大腸をクリーンにした状態で検査を行う必要があるため、検査日前日と当日の検査前までは厳しく食事も制限されるとのこと。
- この日は検査食のセットと当日の腸管洗浄液を渡されて終了。
検査前日
- 昼食と夕食には、検査食として渡されたレトルトの食品を食べる。 今回のものは日本ハムが販売しており調べたらグリコなども販売しているとのこと。
- 参考までに夕食はこんな感じ。味は結構しっかりついていました。
- 21時までに下剤を飲んで、検査前日の準備は終了。
検査当日 (朝)
- 朝6時半から腸管洗浄液を服用する。モビプレップというもので、水を2リットル入れて粉末を溶かしてつくる。
- 服用方法はこのブログでは割愛。モビプレップ公式でも注意書きがでてくるので、下手には書けません。
- 便が透明になり、5回程度続けば全部飲まなくてもOKとのこと。荒川外科肛門さんは24時間対応の電話窓口があったので安心。
検査当日 (本番)
- 病院についたら、受付を済ませて検査用の服に着替える。
- いくつかの薬を服用し、検査を実施。検査そのものは全く痛みを感じませんでした。
- 終わったら結果を聞く。幸いなことに大腸には所見なし。胃はいくつかあるが、手術などは不要とのこと。
- ポリープがあった場合は切除となるのですが、これで入院になるケースもあるとのこと。午後から仕事だったのでよかった。。
- かかった時間ですが、11:00頃来院、13:00頃終了。ただ、所見なしの場合なので参考値です。
費用
- 3割負担で、事前の来院で3500円程度、当日が11000円。
- 結構な手間がかかっているので、医療費もそれなりに高いな、という感想です。
まとめ
- 確定診断がでたことですっきりすることができました。
- 検査当日は休みが必須として、検査前日の食事が難しいかも。在宅勤務時代に万歳。
- 今年の健康診断で便潜血でませんように。