ぴすれの備忘録

気づいたこと よかったこと 悲しかったこと

FBIも推奨の広告ブロッカーの話

www.lifehacker.jp

遂にこういう時代が来たのかな、という感想。

無法地帯と化してるネット広告

記事中からもわかるように、検索エンジンのトップ広告をクリックしたら詐欺サイトに飛ばされる、という事例は後を絶ちません。

一定のインターネットリテラシーのある人ならともかく、今や老若男女問わずいろんな人が四六時中ネットを使う時代。

サーチエンジンのトップが詐欺サイトだったりすることもあり、今まで以上に敏感になる必要があります。 こんな例ですね。えきねっと狙われすぎだろ! www.itmedia.co.jp

詐欺広告と同じくらい、最近のネット広告は頭が痛いです。 中にはアダルト系の広告が一般のページに表示されるなど、目に余るものも見受けられます。

スマホ向けは更にひどく、ちょっと個人のブログやまとめサイトに行こうものなら、 本来のコンテンツを到底見せる気のない、画面全面を覆うような広告が出るなどやりたい放題です。

広告ブロッカーをオフにしてくれ、という話

実は私はこの記事を見る前まではあえて広告ブロッカーを入れていませんでした。

ニュースサイトなどで 広告ブロッカーをオフにしてほしいというサイトが一定数あり、確かにアンフェアなのもなんなのかな、と思ったからですね。

しかし、FBIが推奨するようになると話は違います。アンフェア云々ではなく、もはやマルウェア対策と同じで個人がやるべき自衛です。

今後、広告ブロッカーが入ることを前提として、新しい収益方法とかもでてくるんですかね。