MFI対応ゲームコントローラーを使ってみた
steelseriesのSTRATUSをAmazonのタイムセールで購入。
お値段4000円とそこまで安くは無いですが、
MFI認証を受けたゲームコントローラーをiPad miniで使いたかったので買ってみました。
ちなみにiOSのゲームコントローラーを使うのは
iPhone 5とコントローラーを合体させる変態アタッチメント Logicool「G550」以来。
タッチパネルでは辛かった聖剣伝説2がまともに動かせた記憶があるので、期待していました。
見た目
可も不可もなく。「4000円なら」妥当でしょう。
定価だと8400円近く。Nintendo Switchのプロコンより高価な価格なので高いと思います。
ちなみに携帯用のコントローラーなのでスーパーファミコンのコントローラーより小さいです。
対応タイトル
手持ちのAppだと前述の聖剣伝説2に加えてテラリア、FF6、FF9、イース1、R-Type、メタルスラッグが対応していたくらい。かなり少なめ。
ドラクエシリーズやサガスカ緋色、FF4TAは未対応。
流行りのバトルロワイヤル系だとフォートナイトが対応しているそうなので、iPadでやりたい人には良いかも。
使用感
事前にファームウェアを最新化。(最新のiOSに対応させるためこれは必須。)
やり方は公式サイトより「Stratus Update Tool 」をダウンロード。
PCとつないで起動すればファームウェアのアップデートが走ります。
イース1(Easy Mode)をエンディングまで通しでやってみた。
- 遅延はあまり気にならない。とはいえ、イース1はRPGなので元々遅延だの言う必要はないか。
- たまに接続が切れて最後に入力したキーが押しっぱなしになる事案が起きる。
充電残量が少ない時に起きたのでフル充電してから使うこと。 - 見た目がチープだと思ったけど、動かしてみるとよく出来てる。ここはさすがゲーミングデバイスメーカーというべきか。
まとめ
- iOSゲーマー向け。 過去のセールで買ったゲームが塩漬けになっているのであれば、検討の価値あり。
- MFI対応コントローラー自体はいいものだが、対応タイトルが少なすぎる。
- 定価だと、やはり高い。普及させたいなら今回のセール価格が上限かと。
- 対応タイトル増えてくれ。。