ぴすれの備忘録

気づいたこと よかったこと 悲しかったこと

ベンダー試験の勉強開始から試験までの話

久々にベンダー試験を受けたので気づいたことをまとめます。
当然もっといい方法があるかもしれないし、ビジネス書に出ている流行りの勉強法と比較すると
ハッキリ言って非効率かもしれないですが、参考まで。

期限を決めて、手を付ける。

  • AZ-900を今回は受けたのですが、正直やる気は微妙でした。
  • 本腰を入れたのは試験日を決めてたあと、試験日まで1週間前あたりから。
    • ただ、今回は難易度も難易度だったので2日前から特化した勉強は始めました。
  • ほかの試験だと、通常は短くて2週間。長ければ1-2カ月程度。IPAの上位試験でなければ費やすのはこれくらいです。

試験範囲のおさらいが1時間弱でサクッとできる状態が嬉しい

  • 資格試験の対策本、大抵分厚いです。入門レベルであるLPIC Level 1でさえ辞書のような厚さがあります。
  • ただ、問題集などでインプットとアウトプットを繰り返しているうちに膨大に感じていた試験範囲が「コンパクトに」感じてきます。
    • 試験勉強のときは、まさにこの感覚がうれしい。知識が身についたように感じるからです。
  • 試験前日や直前には、1時間程度でおさらいができるような状態、模擬問題は9割弱の正答率が望ましいです。
    • ping-tの「3回連続正解で金メダル」、は正しいアプローチなのかも。

試験は合格すればよいと割り切る

  • 学校のテストと違って、満点は不要です。
  • よく「満点が狙えなかった」などの感想を書く人もいますが、私は合格点取れれば十分だと思います。
    • いうまでもないですが合格と不合格は雲泥の差。不合格は持ち越しを意味します。
    • 特に合格率の高いベンダー試験で不合格になるとショックが大きい。過去にMCP落とした時は1日本当にへこみました。
  • 多少わからない問題があっても、「このくらいなら問題ないよね」と割り切ることができるのは気が楽です。