発表当時から気になっていたワンナンバーフォンがドコモオンラインショップで5000円も値下げされていたので買いました。
ワンナンバーフォンとは
- 2018年10月発売の、ドコモの「ワンナンバーサービス」を使ったスマホの子機。
- 一度設定すればスマートフォンと同じ電話番号で待受や発信、SMSの送受信が可能。
- 競合がApple WatchのLTEモデルくらいしかなく、かなりニッチな存在。
- 事実、発表当時はカードケータイ KY-01Lと並んで変態端末扱いされた。
- 変態端末オフでも持ち込みを多数確認している。
- 「ワンナンバーサービス」利用には月額税抜500円がかかる。これは上のApple Watchの場合も同様。
- 今まではAndroidスマホしか対応していなかったが、最近になってようやくiPhone対応した。遅いぞ。
iPhoneで設定してみた
ハマった箇所が何個かあったのでメモ。
iPhone自体とのBluetoothペアリングがなかなかできない
- アプリから指示に従って設定をするのですが、ワンナンバーフォンとiPhoneのペアリング許容時間が短すぎる。
- 3回ほどやりなおして、ようやくペアリング。ペアリングできればあとはeSIM設定は自動で行われます。
- 前述の「ワンナンバーサービス」の申込みもアプリから可能。
連絡帳の同期がわかりづらい
- ペアリング後、スマホの連絡帳をワンナンバーフォンに設定できるのですが、 こちらはアプリからBluetooth接続してiPhoneのBluetooth設定から「連絡先を同期」して待つという仕様。
- 普段からこの機能を使っている人ならわかりやすいかもですが、私は初だったので困惑しました。
利用してみた
- とにかく軽くて小さい。ガラケー全盛期の端末よりも軽い。
- 通話品質は普通。 ]
- 電池持ちは意外ともたない。体感で3日くらいの待受で電池が半分になっています。
- 充電端子はmicro usb Bなので今どきの機種としては微妙。もうType-CとLightningしか持ち歩いていないし。。
感想
- スマホの子機として普段から使うかとしたら微妙なところ。カメラ付き端末がダメな拠点にいくにはつかえるかも。
- 運動時の緊急連絡用につかうならありかな。。