ぴすれの備忘録

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高級ジビエ?アライグマ鍋を食べてみた

(2022/09/27 追記 リンク先が別のサイトになっていたため修正しました)

ラスカルブームを境に日本に多数持ち込まれた特定外来生物のアライグマ。

農作物を食べ荒らす厄介者として嫌われており、
自治体のホームページにも駆除についての喚起がでているなど、
国内でたくさんの被害が出ています。

そんなアライグマですがジビエとしては高級食材で且つ美味と知られており、
ラスカルアイコンで知られるTwitterフォロワーのひがしさんと食べてきました。

場所

asia-tokyo-world.com

こちらのお店では秋から冬の時期にかけて「8種の獣鍋」を開催しており、 その中の一つにアライグマ鍋が含まれています。

食べてみた

こちらがそのアライグマ鍋。 見た目は猪肉のようですが、アライグマです。

一口いただくと




確かに美味しい!





食感はちょっと硬めの豚肉ですが、肉の甘みがしっかりと感じられます。

このアライグマは九州産とのことですが、場所や時期によって味が違うのでしょうか。 これなら、食肉としても十分使えると思いました。 一緒に食べたひがしさんも大変美味しいと絶賛しておりました。

それ以外に注文したもの

米とサーカスさんでは珍しいお肉も扱っており、 せっかくなのでいくつか注文しました。
(以下、人によってはショッキングな画像が含まれますのでご注意ください)































## スズメ

まるごといただけるとのこと。スズメって食べられるんですね。。。

カエルのてりやき

明治時代ではカエルはカレーに入っていたので、昔から親しまれているお肉です。 鶏肉に近い、という噂通りの味。美味しい。

エミュー

ダチョウに次いで世界第二位の大きさを誇る飛べない鳥。 鍋の追加肉として注文。鳥類のアスリートらしく脂身のすくないあっさりとした味でした。 北海道産の個体だそうです。日本にいたのか... 

感想

  • アライグマ鍋が本当に美味しかったので、もっと取り扱うお店が増えれば
    駆除→食肉としての利用も増えて良くなるのでは。
  • 次は在来種だけどタヌキが食べたいです。