2018年5月2日に発売されたOculus Goを買いました。
発表時の特徴
- スタンドアロン型である。
- 初回セットアップを除き本体の他にデバイスが不要。
- Gear VRとの互換性あり
- 1000本以上のコンテンツが楽しめる
- 位置トラッキングには未対応
- 価格が安い(199ドル〜)
- 日本への発送可能。
- 技術適合認証も取得済み
ハードルの高かったVRをもっと気軽に使えるデバイスとして期待されています。
前提
注文はOculus公式から行います。
アカウント作成の必要があり、既存のFacebookのアカウントを使うかOculusアカウントを新規作成して使うか選べますがお好みで。
私はFacebookアカウントを持っていたので使いました。
個人情報の入力
第1の壁。
日本語のフォームが出てくるので住所を入力します。
私は日本語で書いてしまいましたがこの住所は自動翻訳で英語に翻訳されるとのことで、ローマ字で書くべきだったそうです。
後日よく届いたなと感心するような住所が記載された箱が届きました。
発送
注文から2日ほどで発送。配送業者はFedEx。 国際郵便ではお馴染みの存在らしいですが今回が初でした。
トラッキング用の番号が出たのでみてみると、香港から発送しているようです。 FedExのトラッキングはヤマトや佐川急便と同様、Googleにトラッキング用の番号を打ち込むだけでトラッキングサイトへのリンクが表示されます。
トラッキングが更新されない
第2の壁。
香港から、大阪の泉南市(関西国際空港)に届いているのですが、通関作業がいつになっても開始されません。 丁度この頃に前述の住所記入問題が騒がれた時期でもあり、「もしや。。」と思いFedExへ電話をしました。
FedExの電話番号はこちら。 注意点としては月~金までの営業時間のみ。 私はお昼休みを利用して電話しました。
FedExからは「東京の住所なので成田へ輸送中。通関はその後」と回答あり。 国内配送はゆうパックになるとのことで、配達時間の指定まで打ち合わせることができました。 その後、その日のうちに成田空港へ到着、通関も終わっていたことがわかりました。
FedExの対応は全く不快感などなく、好印象を持つことができました。
通関後到着まで
ゆうパックの追跡番号がわからないので、再度FedExへ電話したら教えていただきました。
到着
メチャクチャな住所になっていましたが、なんとか到着。
早速セットアップを行い、いろいろと試してみました。
各サービスごとの印象
ブラウザ
-
- 欧州の山小屋をイメージしたような空間で巨大なスクリーンを堪能できる。
- ドライブモードで、寝ながら動画鑑賞も可能。
- 現状一番実用的かも。
360 Channnel
- まだOculusコントローラーに完全対応していないようで、首を動かして選択する必要がある。
- ANAの見学動画といった硬派のものやペット動画、グラビア動画まで数が多い。画質も良好。
- ユーザー登録不要でみられる。
グラビア動画は人によってはDMMよりいいかもしれない
Oculus Video
- あまりYouTubeと変わらんような・・・
Big Screen
- Surface Pro 4との組み合わせだとコントローラーで操作できなかった。。
つかってみた感想
- 2Dビューアとしては手軽に大画面が手に入るので、プロジェクターを置く場所がないなど理由があればかなり使える。
- 画質はハコスコと比べたら雲泥の差。
- ブラウザがとにかく強力なので、日本号入力サポートしてくれればなあと。
買ってよかったか?
- よかった。今年のベストバイ筆頭。
- 電車の中でVR使う人を見かけるのも近いかもしれないなあ。。。